32年ぶり暫定予算、新規事業など大半盛り込まず
◆大阪府、32年ぶり暫定予算、新規事業など大半盛り込まず(2008年2月22日)...
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◆大阪府、32年ぶり暫定予算、新規事業など大半盛り込まず(2008年2月22日)
大阪府は22日、一般会計で1兆1918億円、全会計で1兆5171億円の08年度暫定予算案を発表した。
橋下徹知事が「財政非常事態宣言」を出し、全事業や出資法人、府の施設を見直したうえで本予算を組む方針を示したため、7月末までの人件費など義務的経費を中心に計上した。
大阪府の暫定予算は、革新府政時代の76年度以来、32年ぶり。
新規事業や市町村向け補助金などの大半を盛り込まず、橋下流ショック療法に反発や不安が広がっている。
予算規模は07年度当初予算の約4割。橋下知事の意向で、減債基金からの借り入れ(07年度当初992億円)と、府債(借金)の100%借り換えによる返済先送り(同570億円)はやめた。
「原則認めない」としていた府債は、182億円(同2292億円)を発行し契約済みの道路整備などに充てる。
歳出は、義務的経費が3616億円。新規事業は、サミット財務相会議の警備資器材(1億8934万円)などに限定。
校庭の芝生化など公約の事業化は見送り、07年度当初予算にあった市町村への補助金などは事業数で3分の1も計上しなかった。
橋下知事は、6月に編成する本予算で、1000億円の歳出削減を目指す。22日の記者会見で「前代未聞で本当にやれるのかという状況だが、そこを目指さなければ財政再建は進まない」と述べた。【石川隆宣】 (毎日新聞より)
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